木工をしていると、どうしても端材が出ます。
私はそれらを捨てません。
というより捨てられません(笑)
限りあるものだからということ。
そして何かに有効活用出来ないかな、と考えるのがとても楽しいからです。
薪ストーブや、七輪の焚き付けに使うことは多くあり、また端材から制作する作品も多くあります。
でもこれまでずっと活用出来なかった端材が、今回の1枚目の写真です。
これは永く作り続けている『蓮根の鍋敷き』の穴部分をくり貫いた端材です。
まだこれの何倍もまだ眠っています(笑)
最近ようやく少しずつ有効活用しはじめました。
◆展示販売会でのお土産
→実はお越しいただいた方限定でお配りさせていただいています。kamakuramoccaの焼印を捺し、マグネットを埋め込んだもの。敢えてヤスリはかけず切り取ったままを感じられるものにしています。そのままマグネットとしても、アロマオイル垂らしたりしても。
◆イヤーカフ
→半分の厚みにカットして制作しています。
◆木のしずくピアス・イヤリング
→イヤーカフを制作した際に出る端材で制作しています。
木材。
燃やせば熱源、燃料になる。
色んな形に姿を変えられる。
腐らせてしまっても土になる。
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恩恵は沢山。
どんどん深い話になりそうなのでこの辺りで今夜はやめておきます😅
私は木材という素材がやはり大好きで、感謝しています。
そんな作り手の想いも伝わったら嬉しいなと常々思っております。
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